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【ポイント解説】浮気調査の費用や相場はどのくらいかかる?【3つの料金体系と対策を知れば安心】

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悩める君

浮気調査ってどのくらいかかるのかな?損しないためにも相場や費用感を詳しく知っておきたい

こんなお悩みに答えていきます。

本記事の内容
  • 浮気調査の費用を決める「3つの」料金体系
  • 浮気調査の費用をお得にするために知っておくべき戦略
【結論】浮気調査の費用は最低10万以上/最高100万超

「ざっくりでもいいから浮気調査の費用や注意点が知りたい!」という方向けに結論お伝えします。

浮気調査をする場合、安くても10万円から、高ければ100万円を超えることがあります。依頼者の予算や調査日数などによりますが、平均的には30万円から40万円前後と見ておくのが妥当かと思います。これは探偵事務所、興信所どちらに依頼した場合でもあまり変わらないです。理由は同じような料金体系だから。

注意点としては、調査費用の他に「調査に係る経費」が発生することです。探偵事務所によっては調査費用の中に含んでいるケースと実費として別途請求されるケースがあります。いずれも、契約書の締結と経費の取り扱いや内訳は明確にした上で依頼してください。損しないためにも必須です。

実際に浮気調査を探偵事務所に依頼されたい方は【厳選7社】浮気調査に強い探偵事務所はどこがおすすめなのか?わかりやすく徹底比較してみました!で詳しく解説しているので参考にしてください。まれに「依頼した探偵事務所が悪徳業者で高額請求された」なんてケースもありますが、この記事を読んでおけば防げます。

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以上がざっくりとした結論と注意点です。より詳しく知りたい方は読み進めてください。

損しないためにも知っておきたい浮気調査の費用体系【3つの料金体系があります】


浮気調査の費用は「料金体系」をベースに決まります。自分が探偵事務所に依頼する場合、どの料金体系になるのか事前に把握しておきましょう。

浮気調査の費用を決める「3つ」の料金体系

浮気調査の費用体系には大きく分けて3つあります。それは「時間制」「パッケージ制」「成功報酬制」の3つ。意味をざっくりまとめてたので、まずはイメージをふくらませてみましょう。

浮気調査の料金体系3つ

  • 時間制:調査にかかった時間をベースに料金が決まるタイプ
  • パッケージ制:探偵側の都合または依頼者と決めた内容で料金が決まるタイプ
  • 成功報酬制:浮気の事実を確認するなど「成功」した時に料金が発生するタイプ

こんな感じです。

中でも多くの探偵事務所や興信所が採用しているのが「時間制」です。理由は3つの料金体系の中で一番シンプルでわかりやすいから。探偵事務所によっては「パッケージ制は採用していない」「成功報酬の基準が違う」など色々あるので、1つずつ詳しく見ていきましょう。

浮気調査の料金体系①:時間制

「1時間あたりの調査単価(①)×稼働時間(②)×調査人数(③)」で料金が決まる方式です。3つの構成要素から成り立っていることを理解しておけば、探偵事務所や興信所への調査費用をおさえることにもつながります。

  • 1時間あたりの調査単価(①):1時間あたりに発生する費用のこと
  • 稼働時間(②):調査員1人あたりの稼働時間(調査時間)のこと
  • 調査人数(③):浮気調査に関与する人数のこと

アルバイトやパートの給料が「時給×稼働時間×日数」で決まるのと似ていますね。店長さんの立場で「1人あたりのバイト代(=①×②)」を計算して、人数(=③)でかけて今月のバイト合計額(=①×②×③)を求めているイメージです。

ここで響Agentという探偵事務所の例がわかりやすいので紹介します。


シンプルでわかりやすいですよね。

こういった時間方式(タイムチャージ)で料金が決まるタイプが「時間制」です。時間制は費用を少しでも抑えたい人や調査してもらいたい時間帯がある程度わかっている人におすすめの方法と言えます。

ちなみに探偵事務所や興信所に限らず、コンサルなど「人」が動く仕事の場合、稼働している人の仕事量で料金が決まることが多いです。仕事や作業の内訳明細がわかりやすいことが理由です。

浮気調査の料金体系①:パッケージ制

パッケージ制というのは「とりあえず全部お願いします」的なサービスでよく使われる料金体系です。

例えばおしゃれなフレンチ料理に行ってメニューがたくさんあったとします。選択肢が多すぎると僕ら人間は選べなくなるので「三ツ星シェフの一押しコース料理」みたいな看板メニューを選ぶ傾向があります。

このコース料理が「パッケージ制」です。肉や魚のメイン料理以外にも前菜、スープ、デザートなど色々付いてきますよね。

探偵で言えば「とりあえず予算内・時間内で出来るだけ浮気調査お願いします」的なものがパッケージ制となります。なので、探偵事務所側のおすすめサービスを受けたい方やすべて任せたい方におすすめと言えます。

イメージしやすいようにうな探偵社という探偵事務所の料金体系を紹介します。


このうち「②お任せプラン」というのが「パッケージ制」の料金体系です。先ほど紹介した時間制というのが「③時間制プラン」で、この後紹介する成功報酬制が「①お任せ0円プラン」となります。

パッケージ制は依頼主の予算や希望する調査時間内で決まるケースや、探偵事務所側の提示した内容で決まるケースがあります。パッケージ制を選ぶ際には、具体的に何が含まれているのかをチェックすることが大事です。

「デザート付いてると思ったのにないじゃん!」みたいな事態は防ぎましょう。

浮気調査の料金体系③:成功報酬制

最後の料金体系は「成功報酬制」です。名前からもなんとなくイメージ湧きますかね。

先ほどのうな探偵社の料金プランでも出てきましたが「成功」すれば費用が発生するし「失敗」すれば費用は発生しないタイプです。成功報酬制のポイントは以下の2つ。

成功報酬制のポイント

  • 成功の定義があいまいになりやすい
  • 成功した際には料金が高額になりやすい

”成功”報酬制は「結果にコミットする」タイプとも言えます。ただ何を持って「成功」と言うのかは実はわかりにくい部分だったりします。浮気の事実を調査員が目視して報告するだけで成功となるのか、調査員が現場の写真や証拠を依頼主に提示して成功となるのかは大きな違いですよね。

そういった意味で「何を持って成功なのか?どの時点で費用が発生するのか?」は必ずチェックするようにしましょう。予算が天井知らずの依頼主の方であれば気にする必要ありませんが、そんな方は少数派でしょう。大切なお金を無駄にしないためにも、成功報酬制を採用される方は知っておいてください。

成功の定義がわかれば、高額料金を請求されることもなくなります。

と、3つの料金体系について色々紹介してきましたが、悪徳業者でなければ、料金については親身に教えてくれます。なのであまり心配しなくても大丈夫です。概要だけでもぜひ知っておいてください。

浮気調査の費用をお得にするために知っておきたい「2つ」の戦略


最後に、浮気調査でかかる費用を少しでもお得にするための戦略を考察します。
ポイントは出来る限りパートナーのことを把握することです。

自分でコントロールする意識を持つことが重要

3つの料金体系を紹介してきましたが、みなさんはどれを選びたいと思いますか?

もし少しでも調査費用を抑えたいと考えているなら「時間制」の一択です。理由は依頼主側がパートナーのことをある程度把握していれば「調査時間」を短くできるためです。

先ほどの計算式「1時間あたりの調査単価×稼働時間×調査人数」を見てみます。

  • 1時間あたりの調査単価:これは探偵事務所側で決まっているので変えられない
  • 稼働時間:パートナーの状況を詳しく説明できれば調査時間を短くできる
  • 調査人数:相談の余地はあるが調査体制や品質に影響するので基本変えられない

3つの要素がありますが、依頼主側でコントロールできるのは「稼働時間」だけです。

なぜなら、この稼働時間は「調査員が実際に調査をする時間帯や日にち」の影響をもろに受けるからです。依頼主側がパートナーの行動を何も把握していなければ、探偵事務所側も「とりあえず平日の昼間や夜に調査してみますか」とざっくりした提案しか出来ません。

一方で依頼主がパートナーの行動を記録していて、怪しいと思う時間帯や日にちを探偵事務所に相談することが出来れば「では月に一度ある飲み会の日の行動を調査してみましょう」とか「平日習い事に行っている時間帯を狙ってみましょう」といった具体的な提案につながります。

つまり、依頼主の情報が調査時間に直結するといっても過言ではないのです。少しでも調査費用をおさえたいと考えている方は、ぜひパートナーの行動を記録するようにしてください。

ちなみにパッケージ制や成功報酬制はすべて探偵事務所側にお願いしているケースです。依頼主側でコントロールできる余地はないので、出来るだけ時間制で相談してみましょう。

調査費用とは別に発生する「経費」に目を光らせる

もう一つ、調査費用を抑えるために知っておくべきは「経費」の存在です。

経費は浮気調査をするにあたって発生した諸々のコストのこと。たとえば

  • タクシー代
  • 電車代
  • 高速料金
  • 新幹線の切符代
  • ガソリン
  • GPS利用料
  • カフェ利用料金
  • ホテルなどの宿泊代

など、これ以外にも様々なものがあげられます。浮気調査ですべて発生するわけではありませんが、パートナーの行動次第では発生する可能性もあります。

なので、探偵事務所に依頼する前や料金を提示された際には「経費の取り扱いがどうなっているか」を確認するようにしてください。事前に想定されるコストについてわかりやすく説明してくれるはずです。

もし経費の取り扱いについて確認しない場合、事後的に高額の費用が発生してしまう可能性があります。調査費用が100万円を超えるというケースは、調査期間が長いか経費が高過ぎるかのどっちかです。

探偵事務所に提示された料金を鵜呑みにするのではなく「中身はどうなっているのか?」を確認するようにしましょう。多くの探偵事務所は良心的なので心配し過ぎる必要はありませんが、自分の中で意識するだけでも想定外のコストは防げます。

ただパートナーが想定外の行動を取ったがゆえに想定外の経費が発生することはあり得ます。「浮気調査で追跡していたら、実は月1で新幹線に乗って愛人に会っていた」など依頼主側も予期しないケースです。そのことだけは知っておきましょう。

まとめ:浮気調査の費用体系は「3つ」ある。少しでも抑えたければ時間制でコントロールしよう!


本記事をまとめます。

本記事のまとめ

  • 浮気調査の費用体系には「3つ」ある
  • 時間制は調査にかかった時間をベースに決まる料金体系
  • パッケージ制は探偵事務所に全部お任せの料金体系
  • 成功報酬制は「成功条件」を満たした時に発生する料金体系
  • 浮気調査の費用を抑えるコツは「パートナーの行動傾向を知る」
  • 自分でコントロールする意識を持って、調査時間や経費を抑えよう

こんな感じです。

「すべて探偵事務所に任せればいいや」という方もいるとは思いますが、自分とパートナーの未来を決める大切な一歩です。信頼できる探偵事務所に相談して、明るい未来を切り開いてください。

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